2024年4月27日土曜日

ヒーロー展参加+パレスチナ料理お持ち帰り

ロンドンにあるアートギャラリー兼コミュニティセンターのグループ展に出展しました。


テーマは「私のヒーロー」。

アーティスト各々が
英雄とあがめる人の肖像画を披露。


ロンドン アートギャラリー



狐 水彩画

私が出展した「ロンドン フォックス」。
「なぜ狐が英雄?」と思われるかもしれません。

私の家の庭でも数回目撃した狐。
ある時は納屋の屋根に座っていました。

害虫扱いで人から嫌われようが

したたかでたくましく生きる姿が

ロンドンやニューヨークなど
世界各国から人が集まる
都会のジャングルで生き延びていくのに
お手本になりますねー!🐾


ロンドン アートギャラリー

プレビューの日に観に行って
何人かのアーティストになぜ彼らにとって
ヒーローなのかきいてみました。


ロンドン アートギャラリー

左端の黒人の年配の方の肖像画は
アンティグアから移民として英国に移り住み
経済的に大変な中で
頑張って家族を養ってくれた
お父様だそうです。

右から二番目の鉛筆画は
会社員から救急看護師に職業転換した
お兄さんの肖像画だそう。

右端は言わずと知れた
ノーベル平和賞を受賞した
パキスタン出身の人権活動家
マララ ユサフザイさんです。


家の近所にあるパレスチナ料理のカフェでお持ち帰りをしてみました。


パレスチナ料理

私は中東料理の区別ができないので
どこがパレスチナ風なのか今一わからなかったのですが

ファラフェルが入ったサンドイッチのサラダに
ザクロが入っているのが色どりがよく
酸味が加わっていい感じでした♪


パレスチナ料理

注文すると
粉をこねて作ったフラットブレッドに
チーズを散らして
大きな窯にピザを焼くときに使うような
長い木べらで入れて焼いてくれました。

チーズがとろりと溶けていい感じ。

世界中どの国も食べ物をシェアして
和解してくれると嬉しいんだけどなー!



2024年4月20日土曜日

ターナーの水彩風景画+ナイジェリア料理に挑戦

家の近くの森林で鈴蘭の花が一斉に咲き始めました。


鈴蘭 水彩画
鈴蘭の花の部分をよく観察すると
群青色の線が薄紫の花に通っていて
それが鈴蘭らしさを醸し出していることに気づきました。



イギリス 森林の鈴蘭

以前は5月の半ばくらいに咲いていたような気がしますが
毎年咲く季節が早くなっているようです


イギリス 森林の鈴蘭


ロンドン、ウォーレス コレクションで展示中のターナーの水彩画を観てきました。


ターナーの抽象画に近いような
嵐や荒れた海を描いた油絵は
テートブリテンなどに多くの作品が展示されていますが
あまり好みではありません。

ターナーのすごさがわかるのは
緻密に水彩で描かれた風景画であると思います!


ターナー水彩画
崖っぷちで鳥の狩りをする人


古い水彩画は日光に当たると劣化してしまうので
常設展でみることはなかなかありません。


ターナー水彩画
手前の白樺の幹を
テープなどで保護して
背景を色付けしてすることによって
白に色がつかないようにしたとか。

またアラビアゴムを水彩に混ぜて
水彩絵の具が紙に吸収されるのを抑え
詳細を細かく描くことができたそうです。

絵に登場する小さな人物は
一度塗った絵の具をメスのようなナイフで
紙の表面を削り取ってから描いたそう。

見てるだけで勉強になります(^▽^)


ロンドン 老舗手芸店

ウォーレス コレクション近くの区域
マリールボーンにある老舗のリボン屋さん
V V Rouleauxの店のディスプレイ

サリー州に住む友人を訪ねた時のこと。



御暇した時間がちょうど夕食前で
サリー州からロンドン中心部に出て食事をすると
時間が遅くなってしまうので

友人宅の最寄りの駅前で
一人飯をすることにしました。

一番近いところにあったのが
なぜかアフリカ料理の店。

入ると店主の知り合いと思しき男性二人が
お酒を飲んでるのみでお客さんはいませんでした。

アフリカ人の方のアフリカなまりの英語って
なぜか関西弁に訳したくなるんですけど

私「定食の看板でてますがもう開いてます?」
若い方の男性「開いてるで、そこ座り。店主呼んでくるわ。」

定食を注文し
大画面でアフリカのドラマを観ながら待っていました。
ドラマもアフリカなまりの英語で会話していましたが
なんか女性ラッパーが男性に騙されるような筋書きのようでした。

若い方の男性は外を通りがかった男性グループの客引きを試みていました。
「よく歩いてるのみかけるから。どこ出身?あ、ガーナね。
うちらナイジェリア。いや僕の店違う。
(奥の厨房を指さして)あのお姉ちゃんの店。」

結構長い間待ちましたがでてきたのがこれ。


ナイジェリア料理

緑の野菜を添えると
少し色どりがよくなると思うのですが。

見かけによらず素朴な味付けで
何遂げなくて美味しかったです。

バナナのように見えるのはプランテインという
少し甘みのある主食です。

手前の鶏肉の味付けも
マイルドでよし。

御飯がすっごく美味しかったのですが
Jollof Rice という西アフリカ名物だそうです。
ちょっとピリ辛で深い味わい。

トマトピューレやチリ
スパイスなど各家庭でマル秘レシピがあるのだとか。

若い方の男性「美味しいやろ。また来てくれる?」
私「美味しかったです、でも友達訪ねてきてて
その友達ももうすぐ引っ越すので
私はこの辺に住んでなくて…」

…全然人の話聞いてる様子なし😂



















2024年4月13日土曜日

腰を痛めないかがみ方+謎のルネサンス絵画解説

プチぎっくり腰からほぼ回復。


2回ほどやったことがあるのですが
どちらの場合もかがんだ時に
腰にピリッときて10日ぐらい動くのが辛かったです。

くしゃみでぎっくり腰になる人もいるそうですが
私の場合はどちらもかがんだ時だったので

そうならないようにするには
かがむ時の姿勢を意識した方がいいようです。


こんな図表を木炭で描くのは私だけ😂


背中を丸めて腹筋に力を入れずにかがむ
「Cの字体型」は
腰に負担がかかり
ぎっくり腰の原因となります!

かがむときは膝を曲げて
おしりを突き出すことによって
自然と腹筋に力が入り
腰ピリッを防ぐことができるそうです。


ロンドン、ナショナルギャラリーのランチタイムレクチャーに行ってきました。


謎に包まれた初期ルネッサンス絵画3点を
美術史家が解説。

絵一枚を解説するごとに
リュートとチェロの演奏者が
絵を音楽として解釈した演奏を披露してくれました。


ロンドン ナショナルギャラリー ランチタイム レクチャー


初期ルネッサンス絵画は
有名な画家の作品でもないと
素通りしてしまったりするのですが

本当にへんてこな謎に包まれた絵なので
物語を再現してみます。

これらの絵画も
マンガや絵巻物のように一枚の絵に
同じ人物が何度も登場して物語りが展開します。


ルネッサンス絵画左手上部の崖で
当時の王族にありがちな
政略結婚などまっぴらごめんと
自由気ままに暮らす王子様が
取り巻きを連れて狩りを楽しんでいます。


1. 通りがかりで水汲みをする
 美しい農家の娘に一目ぼれし
即プロポーズ。

2.(なぜか2は右端)
さっそく娘さんの実家(右上の白い家)
にあいさつに行き
「王室に入るんだからそんなぼろはすぐ脱げ!」
と身ぐるみはがされ
(娘さんのご両親はドン引きしたのでは)

3.美しい衣をまとった娘さんは
めでたく結婚。


ルネッサンス絵画

めでたく子供を授かったにも関わらず
移り気な王子さまは

お嫁さんに「嫁としてなっとらん」
もっといい女性を見つけたので
離婚すると。(中央)

子供はおいていけといわれ
(左端で謎の人に子供を引き渡している)

ついでに洋服もおいてけとばかり
再び身ぐるみはがされ
「今回はシュミーズは許してやろう。」
(右から2番目)

泣く泣く去っていく娘さん
(右端)


ルネッサンス絵画

王子様(披露宴の席右端)は
「また披露宴するから手伝いに来い」
と元妻を呼び寄せこき使います。

後方の丘にみえる行進は
新しいお嫁さんを連れた一隊ですが

一隊から姿を現したのは
新しいお嫁さんかと思いきや
なんと王子様と元妻の娘さんでした!

王子さまは
「嘘ぴょーん!(どっきりカメラか)」
いつまでも君のことが忘れられなかった
また復縁しよう!

披露宴が復縁パーティーに。

再び一緒になり幸せに暮らしましたとさ。


これはモラハラなんて次元ではない
とんでもない結婚ですが

農家の娘さんは
王子様に逆らったら
家族ごと抹殺されそうだから
だまって耐えたのかなとか考えました。

もっとすごいのが

この絵も裕福な家同士の
婚礼祝いのプレゼントだったそうです。

こんな絵もらっても迷惑だろうなー😰


美術史家の方から解説が聞けなかったら
絶対わからなかった内容ですが

あまりにすごい話なので
その場で作ってんじゃないかと
思いました(冗談ですが…)



















2024年4月6日土曜日

ギャラリーショップで櫛と髪留めを購入

ロンドンのナショナル ギャラリーに隣接するナショナル ポートレート ギャラリーは肖像画に特化した美術館です。



代々のイギリス国王の肖像画などが年代順に展示されているので
イギリスの歴史を学ぶときに勉強になります。


椿の日本画

顔彩で日本画もどきにチャレンジ。

ただ習字用の半紙と
先が荒れてる筆しか持ってないので

墨絵のようには描けませんでした。


ナショナル ポートレート ギャラリーは
最近改装、リニューアルされたので
ギャラリーのショップにも力が入っています。


ナショナルポートレートギャラリー ショップ

ロンドン在住のアーティストや
デザイナーの限定生産
選りすぐりのお洒落なアクセサリーや
かばんなどが売られているので

日本へのお土産などにぜひおすすめです!


ロンドン ナショナルポートレートギャラリーショップ


最近私はよっぽど必要でないと
物は買わなくなってしまったのですが


ロンドン 櫛と髪留め

ヘアクリップと櫛を購入しました


Tort というヘアアクセサリーのブランド。
木とコットンから抽出した
リニューアブルな樹脂を
手で注いでいるので
一つ一つ模様が違うそうです。



時々見かける郵便ポストに被さった
編みぐるみパブリックアート


ロンドン 郵便ポスト 編みぐるみアート

また新種を見かけたので
激写

ほっこり癒されますよね

編んでかぶせてくれた人
ありがとう(^▽^)/













2024年3月30日土曜日

キムチ手作り+庭の牡丹を生ける

ロンドンは相変わらず強風と雨の毎日です。


ここ数年続いた干ばつ状態に比べたら
こちらの方がよほど良いです。

本来の典型的なイギリスの天気にホッとする理由は
植物がまた以前のように勢いよく花を咲かせているからです。

特に椿と牡丹が前代未聞の美しい咲きっぷりです。

干ばつ状態の時に同じ水量の水をやっても
雨水とはまた違うので
こんなに生き生きと咲かないのではないかと思います。


牡丹 水彩画

花を描くのが好きな理由は

描いている間
花をめでて
観察する機会が与えられるからです。


イギリスの牡丹

これが牡丹なんですが

毎日強風と雨で
庭でゆっくり花を鑑賞できる
状態ではないのと

強風で早く花が散ってしまいそうなので


牡丹切り花 ロンドン

全部切り花にして
室内に飾ることにしました。



椿 ロンドン

いつもは白椿の方がよく咲くのですが
珍しく赤椿の方が勢いがよかった


キムチはイギリスの食生活にも浸透しつつあります。


発酵食品が身体によいという説が広まっているのと
お漬物や納豆よりも取っつきやすいのかもしれません。

私も以前は韓国から輸入された
キムチをよく食べていたのですが

防腐剤が入っているのが気になって

いつか自分で作りたいと思いつつ
なかなか機会が見つかりませんでした。


手作りキムチ

高級デリで
保存瓶詰めが日本円で
約2千円近かったのをみて

最近やっと作りました!

白菜1個半使っても
塩で水抜きをすると

そんなに大した量になりませんでした。



手作りキムチ


海外に住んでいても
ネットで日本のレシピが簡単に見られるのは
本当にありがたい。

ネットが普及する以前は

料理本を取り寄せるか
送ってもらう以外に選択肢がなかったので。

参考にさせていただいたレシピ


キムチづくりで絶対に欠かせないのは
韓国の赤唐辛子です。

今回はアミの塩辛を使わず
いりこだしとナンプラーを使いました。

小麦粉を熱湯でのばした(本格派は米粉らしいですが)

「キムチのり」を加えることによって
キムチの発酵を促進するというのは
新しい発見でした!

ちゃんとキムチの味がしますよー!(^▽^)/








2024年3月23日土曜日

桜が映えるノッティング ヒル散策

先週の週末、数年ぶりにロンドンのノッティング ヒルをぶらぶら歩きしてきました。


以前はもっと頻繁に訪れていましたが

コロナ、ロックダウン以降
出不精の癖がついたみたいで

東ロンドンに住んでいると

西ロンドンのノッティング ヒルなどに
足が出向かなくなってしまいました。



傘を持った夫人 イラスト

最近雨続きのロンドンですが
お出かけした日は幸い降りませんでした♪


久々に瀟洒な街並みを楽しんできました。


ノッティング ヒル

丁度桜が咲きだしたころで
砂糖菓子のようなおうちを背景にした桜も

日本の景色と違った趣が。


ノッティング  ヒル

絵になるおうちが連なっている地域なので
「インフルエンサー」がおうちの前で
写真撮影をしている風景をあちこちで見かけます。

上の写真のこんなもんじゃなくて

路上にテントを張って
何着も着替えて撮影している
強者もいるらしい。


ロンドン 古本屋

夫のお気に入りの古本屋。

こういう古いポスターやイラストを
コラージュっぽく貼っている感じ好きです💛


ノッティング ヒル ブックショップ

大ヒットした映画「ノッティング ヒル」で
ヒュー グラントが店主役だった本屋のロケ地
「ノッティング ヒル ブックショップ」

未だに写真撮影をする
観光客が絶えません。


ロンドン ノッティング ヒル 本屋

こっちの本屋の方が絵になると思ったんだけど…




ロンドン カフェテラス

カフェテラスで一休み。

写真のハンドバッグ

亡き祖母が母への結婚祝いに

オーストリア製の
ゴブラン織りのものを
奮発したそうで
(1960年当時は値が張ったらしい)

私が譲り受けて
既に数十年になりますが

まだ使ってますよ~♪ 



マレーシア料理

夕食は高架下にある
手軽で美味しい
マレーシア料理のカフェ

Makan Cafeで細麺の焼きそばを頂きました。

スタッフも親切で超お勧めです!

2024年3月15日金曜日

ルネサンスの天才画家ペセリーノ展

ロンドン、ナショナルギャラリーで開催していたペセリーノ展を観てきました。


ルネサンスの巨匠、ダビンチやラファエロのように
著名ではなく

ごくごく小規模な展覧会だったのですが
とても見ごたえがありました。


トラファルガー広場 スケッチ

絵画鑑賞後、トラファルガー広場でスケッチ



若くから才能を認められ
15世紀の初期に
有力者メディチ家の支援を受け
フィレンツェで活躍。

しかし当時ヨーロッパで流行した
疫病ペストに侵され
35歳の若さで命を落としました。

その短い生涯の間に

宝石のように鮮やかな色どりと
細やかで繊細な筆遣いと共に

巧みな構成で神話や宗教について物語った
数々の傑作を生みだしました。

ぜひお楽しみください!



ロンドン ナショナルギャラリー ペセリーノ展


一番の見どころは
メディチ家の注文による
婚礼家具とみられる「カッソーネ」

婚礼用の櫃の表面に描かれた
ダビデとゴリアテの物語。



ロンドン ナショナルギャラリー ペセリーノ展

ゴリアテの首を手に
すっくと中央に立つダビデ。

ロンドン ナショナルギャラリー ペセリーノ展

凶暴な大物を小柄な少年が倒したストーリーラインから

小規模な団体や名もなき個人などが
権力のある大組織を相手取って勝利した場合などに
比喩として用いられます。


ナショナルギャラリー ペセリーノ展

面白いのが
櫃の長細い形をうまく使って

マンガのコマのように
複数のシーンが横並びに描かれています。


ダビデとゴリアテ
Image by the National Gallery, London. Public Domain


一つの櫃のイメージを全部含めるとこんなに細長く、人物が小さくなります。

ダビデが何人も登場して
左から右に物語が展開しています。


ロンドン ナショナルギャラリー ペセリーノ展

目を皿のようにして細かく見ていくと
こんなに美しく描かれているんです💛

こんな婚礼家具でお嫁に行けるなんて
幸せねー💕


ロンドン ナショナルギャラリー ペセリーノ展
もう一つの傑作。

ルーブル美術館所蔵の
「受胎告知」。

写真立てくらいの大きさで
ホントに小さいのですが

繊細に描かれていて美しいこと!


ロンドン ナショナルギャラリー ペセリーノ展
日がな一日
スケッチと
絵画制作に明け暮れていたそうです。

長生きしないのを予測していたのか

絵画からあふれ出る繊細さから

繊細過ぎて長生きできない運命だったのか…








2024年3月7日木曜日

イギリスでも話題のShogun

イギリスでも大きな話題を呼んでいるディズニープラスの「Shogun」


「Dune」もそうですが、人気小説を基に
80年代に制作された映画やテレビシリーズを
あらためて焼き直したものが最近は多いですね。

狐 水彩画



タイムス紙によると

今回のShogunは
真田広之さんがプロデューサーとして
関わったことで

外国人が制作した日本に関する映画にありがちな
へんてこな要素がなく

日本文化に忠実な仕上がりになっていると
高い評価を得ているようです。

また最近の外国を舞台にした映画の傾向として

世界に配給するハリウッド映画でも
俳優さんに無理矢理英語のセリフを話させず

母国語で通して字幕を付けるのが
主流になってきているとききました。

今回の「Shogun」も会話はほぼ日本語。

ちなみに1980年代に制作されたTVシリーズの
「Shogun」は…

三船敏郎さんや島田陽子さんが
時代劇の恰好で英語しゃべってるー😅


まあ、吹替よりは絶対いいですよね(^▽^)/

最新版、トレイラーだけ拝見しましたが

主演の女優さんは日本人じゃないですよね?

ちょっと残念。


ロンドンはまだまだ寒い日が続きますが
季節の花々は春の訪れを告げています。



モクレン ロンドン

近所のおうちの木蓮




ヒヤシンス ロンドン

ヒヤシンスの花の匂いが大好きで
ついついたくさん買ってしまいます。🌷









2024年3月1日金曜日

春遠からじ+無印アクセサリー収納箱

今年のロンドンの冬は比較的気温が高い日が続いていますが、毎日のように雨が降り続けています。


たまに雨が止んだ合間に森林を散歩することもありますが
細い小川や水たまり・池ができていて
地面はぬかるみ状態なので長靴がないと歩けません。


キセキレイ 水彩画

日本にも生息しているキセキレイ。
尾っぽを降りながら小川の上を飛び回っているのを見かけます。



ロンドンの森林

珍しく晴れて朝陽が望めた。



ロンドンの森林

地面がぬかるんでいるところに
日が射すと日光の熱で
霧が蒸気のように上っているのが見えました。



ロンドンの猫

雨ばかりだと
家籠りが多くなる。


最近遊びに来るようになった
若いハチ割れ君。
エネルギッシュに
動き回りってます。



無印良品 アクセサリー収納箱

家籠りが多い今の時期を利用して
絡まってぐちゃぐちゃになったまま
放置していた
ネックレスの収納に目を向けることにしました。



無印良品 アクセサリー収納箱
ジュエリー収納箱
色々見て回りましたが

なんだかけばけばしい
変なデザインのものが
結構多く

指輪やイヤリングを収納する仕切り部分が
多すぎたりして
(私は指輪やイヤリングをほとんど持ってないので)

結局落ち着いたのが

無印良品の
重ねられる木箱に
ネックレス仕切り箱を入れられる
収納システム。

上の箱に化粧品を収納できるので
場所も取らなくて優秀👍