2026年7月19日日曜日

フリーダ・カーロ展@テートモダン

ロンドン、テートモダンで開催中のフリーダ・カーロ展を観てきました。


ヒル 水墨画

ヒルなど川に住む微生物を墨で古いシーツを切ったものに描いた


繋がり眉毛に民族衣装でシュールな演出の
自画像で有名なフリーダ・カーロ。

フリーダ・カーロの作品を所蔵するイギリスの美術館は皆無で
所蔵しているのはフリーダの生誕地であるメキシコの美術館か
個人蔵がほとんど。

なので今回の展覧会は
「フリーダと交友のあった画家や
フリーダに影響を受けた画家の作品が大半で本人の作品が少なすぎる」
という酷な批評をマスコミから受けていましたが

実は私はフリーダ・カーロの作品を目にするのが
これが初めてなので
数点を鑑賞できただけでも最高に感動しました!


フリーダ・カーロ

病床で特別にあつらえた
イーゼルを使って作品制作に励む
フリーダ・カーロ

医学部進学を目指していたカーロは
メキシコ有数の進学校で解剖学や動物学を学んでいましたが
帰宅途中に乗っていたバスが路面電車と衝突事故を起こし
瀕死の重傷を負いました。

一命はとりとめたものの
生涯後遺症に悩まされ
医学の道を諦め、画家を目指しました。



フリーダ・カーロ

鏡を見ながら病床で
身に着けた医療コルセットに
絵を施している様子


フリーダ・カーロ

彼女が絵を施したコルセットも
展示されていました。

共産主義に傾倒していたカーロは
事故以来常に身に着けなくてはならなかった
石膏のコルセットに共産アートを。

石膏コルセットに共産アートっていう発想は
あまり思いつかないですよね…


フリーダ・カーロ

短い生涯の晩年に描かれた作品。
かかりつけのお医者様に感謝を込めた
肖像画を取りいれた。


フリーダ・カーロ

これは初期の作品。
婚約解消してきたボーイフレンドに
この自画像を送り付けたそうです。

チャレンジャーだなあ…😂

フリーダ・カーロ

お土産物のような貝をあしらった額の中に
顔の半分は自画像、半分は夫のディエゴ・リベラの肖像画を。


フリーダ・カーロ

黒にゃんとお猿さんの描写が素晴らしい一作。


フリーダ・カーロ

打ち出しの蝶の壁飾りの中央に
小さく描かれた自画像。

フリーダ・カーロ

病床で描かれていたからか
小ぶりな作品が多かったです。
ガラスの上に繊細に描かれた花模様が素敵でした。


森村泰昌

フリーダ・カーロの影響を受けた作品は
鬼のような数が展示されていたんですが

あえて一点選ぶなら
ひときわ目を引いていた
この森村泰昌の作品かな。

森村泰昌は名画の肖像画になりきった
イメージで知られています。
大阪出身っていうのがなんか妙に納得いくわー。


ポップの女王、マドンナが
フリーダ・カーロの作品を所蔵しているのは
知っていたんですが

たまたまYouTubeで観た
マドンナのロンドン宅拝見ビデオで
2点紹介して見せていた。

両方ともテートモダンの展覧会では見なかった。
マドンナー、ロンドンに置いてるんだったら
惜しまないで貸してあげて―(^▽^)/


















2026年7月12日日曜日

イスリントン地区ギャラリー散策

ロンドン、イスリントン地区にあるヴィクトリア ミロ ギャラリーでシャジア シカンダー展を観てきました。


プランクトン 水彩画

先日のフィールド 研究会で
川から汲んだ水の中の微生物を観察したことから刺激を受け
プランクトンを描いてみました。



ヴィクトリア ミロ ギャラリー

ヴィクトリア ミロ ギャラリーは
リージェント運河の付近にある元倉庫の中にあります。
ニューヨーク風のギャラリーで、ブザーを押して入れてもらう形式です。


シャジア シカンダー

シャジア シカンダーはパキスタン生まれ
ニューヨーク在住のアーティストで

経典絵画を現代的に解釈したスタイルで
描く作品で知られています。

日本でも福岡アジア文化賞を
受賞されたことがあるそうです。


イスリントン アートギャラリー

この展覧会「High Seas; Closed Skys」では

大英帝国が19世紀に東インド会社を通じて
ベンガル地方をアヘンの生産地として搾取したこと
その際に香港を流通地として植民地化した歴史を物語っているそうです。

その恩恵を被りまくったロンドンですが
過去の植民地支配を批判したアートを
積極的に展示するのは
罪償いというか
過去に侵した過ちを隠さず認めるという
方向性からきているようです。


イスリントン アートギャラリー

植民地支配の顔であったヴィクトリア女王のモザイク作品。
題材はともかく割れて不規則なタイルを組み合わせた作品は
色も美しく、仕上がりがモダン。


ヴィクトリア ミロ アートギャラリー

これもモザイク作品。水彩、アクリル画、モザイク作品の中で
モザイクが秀でて美しい仕上がりでした。
 

ヴィクトリア ミロ アートギャラリー

別館に通ずる裏庭が素敵。


ヴィクトリア ミロ アートギャラリー

デッキとため池がある憩いの空間












2026年7月5日日曜日

野田秀樹の劇ロンドン公演を観る

お友達のご招待で野田秀樹作、演出の劇「華氏マイナス320℃」を観てきました。



スコット園絵葉書アート

絵葉書アートをパリのギャラリーに送って
展示してもらうというプロジェクト用に描いた3点。


現代・中世・古代の時代を行き来しながら、「生命の選別」や「人間の欲望」といった根源的なテーマを問うSF(サイエンス・フェイクション)劇。

タイトルは、レイ・ブラッドベリの有名なディストピアSF小説『華氏451度』にちなんだものだそうです。野田秀樹氏は本作を「正しくない科学に基づいた、正しくないSF」と呼んでおり、生と死の境界、理不尽な生命の選別、そしてどのような命であっても祝福されるべきだという力強い「人間賛歌」を描き出しています。
あらすじとストーリー
とある化石の発掘現場から物語は始まります。大手製薬会社のスポンサーのもと、バイオテクノロジーの気鋭である窮理教授(深津絵里)と研究チームは、「人類の夢をかなえる新薬」を作るための“謎の骨”を探し求めています。
科学の力に恩返しをしたいという思いを持つタスケテ(阿部サダヲ)は、この手がかりを求めて過去へと意識を飛ばします。彼がたどり着いたのは、永遠の若さを求める科学者ファウスト(橋爪功)が実験を繰り返す中世の実験室でした。そこでメフィスト(広瀬すず)がファウストと契約を交わす場面や、古代の権力争いなどが複雑に絡み合いながら展開していきます。
*「野田地図」ホームページより引用


野田秀樹 ロンドン公演

科学の力による生命選別や
その恩恵に被ろうとする科学者、製薬会社など
現代社会がこれから直面するであろう
深刻な問題をトピックにした野心的な劇は
イギリスでもほとんど見かけないのでとても楽しみにしていたのですが…

あくまでも科学の知識に乏しく複雑な日本語の会話も苦手な私の意見です。

もともと取り組むのが難しいテーマであるにもかかわらず

鬼のように大勢の登場人物と様々な時代に移り変わって
設定がすごい勢いで展開していき

劇のかなり最初の方から何が起こっているのかついていけなくなりました💦

セリフもすごく長くて早口なので
聴き取れなくて劇の半分くらいは
英語の字幕を追っていました。
英語字幕は内容が要約されているので…

頭から次々と怒涛のようにアイデアが出てきて
それを劇にする野田さんは多分天才なのでしょうし

コアな野田秀樹ファンは
どんな劇も見逃さなくて完売だときいています。

でも自分で絵を描くときも
シュールな絵を描いてもいろんな人に
楽しんでもらえたらいいなーと思って
あまりに理解不可能な絵を描いたりしないのですが

絵画も演劇も映画も確かに少数のコアファンにアピールする
作品が存在するのは悪いことではないと思いますが

稀な凱旋公演なら多くの人が理解できる劇であってほしかったかなー。

劇の最初の方ではやりとりに笑ったり
リアクションしているイギリス人の観客もちらほら見ましたが

最後の方は皆沈黙だったのと
劇の終わり、スタンディングオベーションが皆無だったからなー。

休憩なしで2時間以上ぶっ通しで
ジェットコースターのように展開していくのもきつかったです。

もうちょっとほんとに必要な登場人物と筋書きにそぎ落として
この貴重でトピカルなテーマを掘り下げて深く追求してほしかった。

もしかしたら何度か通って観たら
段々筋書きが理解できて楽しめるかもしれません。

科学者役の深津絵里さんは声も顔も美しかったなー。

ベテラン俳優、橋爪功さんも若さを追求する科学者、ファウストの
老いに対する焦りや絶望感がよく表れていました。

ちなみに野田さん本人も出演されているというのに
後で気づきました。かつらと眼鏡でわからなかった…😂

セットやコスチュームは時代を超えた
SFチックな異次元性がよく出ていたと思います。









2026年6月28日日曜日

熱帯夜のミュージカルオープニング

勤め先の劇場の新しいミュージカルのお披露目パーティーに出席してきました。


今年最高気温の37℃の日だったので
ドレスアップを諦めて海に行くような恰好をしている人も
大勢見かけました。

劇場は19世紀の建物で空調があまりきいてなくて
団扇を配っていましたが
タキシードを着なくてはいけなかったマネージャー陣は暑かっただろうなあ…



スコット園 自然スケッチ

先週のエコロジー研究会で描いたスケッチ。
スケッチを主催したアーティストのオレンジの色鉛筆を借りて描いた。


ミュージカル オープニングパーティー

会場は5つ星サボイホテル



ライブ演奏もありました。
シャンペン、カナッペも美味しくて
楽しかったー。

来年まで興行なので
当分パーティーはないなー。


ミュージカル オープニングパーティー

埋まる前のダンスフロアの前で。
日本で購入した白紙の扇子に
墨で抽象画アートを描いてみました。

暑いときに重宝します。
カスタムメイドできるので
ご興味がある方はご連絡ください♬
(ブログのコメント欄で)


青木加代子 刺しゅうポーチ

ホテルの化粧室で
母がイギリスの野の花を刺しゅうして
作ってくれたポーチのフォトセッション(^▽^)/


アイス ハイビスカスティー

まだまだ30℃越えの暑い日は
アイスハイビスカスティーで
色も楽しむ♬










2026年6月22日月曜日

エコアートプロジェクト研究会

数日前からまた真夏日続きが再開しました。


今週半ばは35℃-36℃まで上がるそう。

36℃予想の水曜に
職場のミュージカルの
オープニングパーティーがあって

会場が5つ星サヴォイ ホテルなので
おめかししようと思ってましたが
地下鉄も冷房がないのを思い出して
ドレスアップを放棄することにしました。

年々真夏日が着実に増えているのが恐ろしいです。
まだ7月にもなってないのに…

いつかは一般家庭にもエアコンが普及する日がくるのかな。

なので先日あった
アートプロジェクトの準備の一環
一日野外のエコロジー研究日は
27℃で雲も出ていたので何とか乗り切れました💪


コサギ 水彩画

チン川に住んでいるコサギ。
(実物はもっと小さいので小さく描くべきだったか…)
日本の実家の近くを流れていた宇治川でも
街に流れている川にもかかわらず
コサギをよく見かけました。


ロンドン エコロジー アーティスト グループ

チン川沿いを歩くアーティスト一同。
地域によっては川沿いを歩けないので
住宅街を歩くことになる。
前方の白い野球帽にグレーのTシャツの男性が
自然活動家でファシリテーターのマイケル。


エコアートプロジェクト スケッチ

地域の植物や川の生態にとても詳しい
マイケルのガイドで気になった所を
スケッチ&メモ。


ローマカタツムリ

この地域にはなぜか
食用カタツムリが繁殖しているらしい


森の彫刻

森の木を使った彫刻もみられました。
カワウソとサギの遭遇。


ロンドン 小川

家庭用水の排水の一部が周囲の住宅から流れ込んでいると聞いて
ショックだったチン川。

汚染されているにもかかわらず
サンプル水を観察させていただくと
プランクトンやヒルなど様々な微生物が
生存しているのに感動。

コサギがいつも川沿いにいるのは
こういったものを食べて生きているのだろうか。


ロンドン フクロウ彫刻

すごく勉強になった研究会ですが
人数が多くて皆さんどういった活動をされているのか
聞く機会が限られていたのが残念。

これからLineのようなグループで
意見やアイデアを交換し合う予定です。







2026年6月15日月曜日

エコアートプロジェクト準備・珈琲淹れ方

エコロジー アートプロジェクトに関わることになりました。


いつも行く森林を流れる川、チン川(面白い名前でしょ(^▽^)/)
をテーマにした川に属する生体を取り上げたり
川の汚染防止を訴えるなど

詩人や陶芸家、テキスタイルデザイナー
パフォーマンスアーティストなど
様々な分野から選ばれた24人のアーティストと共に

現場でのリサーチ、話し合いを得て
環境保護を訴える作品を生み出し

展覧会で作品を公開する予定です。


園スコット 墨絵 プロジェクト

墨一本で行こうと計画していて
ムードボードで色々実験して
アイデアを模索している最中です。


ロンドン 川

これがチン川です!


2か月近く家を空けている間に
いつもコーヒーを入れるのに使っていた
モカポットの下部のボイラー部分が
取り外せなくなってしまい
処分することになりました。



で、臨時用に持っているフレンチプレス(コーヒープレス)で
コーヒーを入れたのですが

コーヒーの粉をガラスの容器に入れて
熱湯を注いで少し待って金属のフィルターを下すだけなので

簡単に熱いコーヒーを楽しめますが
どうもコーヒーの香りが弱くて後に引く味も出せない。

フレンチプレスはハンドドリップがうまくできない人用の
バリスタのお勧めなんですが

どのフレンチプレス買っても原理は同じでしょうから
どうもコーヒーの深い味わいが引き出せない…

日本にいるときは紙のフィルターを買って
ハンドドリップで淹れていたんですが

紙のフィルターをいちいち買うのは嫌だし
コーヒーメーカーやエスプレッソマシーンを
台所に置く場所がないし

いつも行く大型スーパーで見つけたのが
ハンドドリップでもフィルターが金属製のもの。


金属製 コーヒー ハンドドリップ

紙の代わりに金属の細かい網のフィルターがついています。
半信半疑で使ってみました。


金属製 ハンドドリップ コーヒー

紙のハンドドリップ同様、
少しずつお湯を注ぐ忍耐力が必要ですが
フレンチプレスと比較するとコーヒーの香りや
後に引く味わいをもっと引き出すことができました!

まあ、こだわる方は紙のフィルターじゃなきゃダメだと
おっしゃるかもしれませんが…

ただ抽出に時間がかかるのとフィルターが金属なので
作り終わったらかなりぬるいコーヒーが出来上がります。

今の季節はコーヒーの味わいさえあれば
私個人はぬるくても気になりませんが
冬は一度温める手間が必要かもしれません。

ちなみにこれは4人用なんですが
4人分ハンドドリップで淹れていたら
百年かかりそうです😂

以前使っていたモカポットは
水とコーヒーの粉をセットして火にかけるだけで
ハンドドリップほど手間もかからないし
濃いアツアツのコーヒーが飲めたのですが
コーヒーが焦げたような苦みが舌に残っていたので

パーフェクトな方法を見つけるのは難しいです!

ちなみに全部同じ豆(ドイツ系スーパーLidlの自社ブランド
ダークなフレンチロースト)で比較しました。

どの利点を優先するかで選ぶのがいいかもしれませんね!












2026年6月8日月曜日

ロンドン地元のアートフェスティバル

数年ぶりに地元のアートフェスティバルが復活しました。


フェスティバル準備期間に私は日本にいたので
本格的参加は果たせませんでしたが
参加しているコミュニティセンターに
絵を出展しました。

園スコット水彩画

「ブリーディング ハート」という
うちの庭に咲いている花をモチーフにした作品


ロンドン地元地図 パッチワーク

ヴィレッジにある
ソーシャル クラブで
クロッキーのクラスのドローイングを鑑賞したり

オペラを聴きながら地ビールを飲んだり

屋根の修理に必要な費用を募って
ホットドッグを販売していたので
それを買って食べたり

ラウンジにあった地元の地図を
パッチワークで制作したものを観たり
(地図の上にとまっていた編みぐるみの土鳩が可愛かった)


ロンドン アートフェスティバル

自宅で展示している参加者もいるので
おうち拝見できるのも魅力の一つ。

このおうちでは味のある陶芸家と
モノトーンで海岸の嵐などを描いた画家の作品を鑑賞。


ロンドン アーティストのアトリエ

訪れた中には
ロンドンなのに信じられないくらい大きな庭に
夫婦で各自庭にアトリエの建物を構える夫婦も。


ロンドン アーティスト アトリエ

これはテムズ川沿いで
ライセンスを保有して川沿いに漂流してくる
様々な骨董品を収集し
(動物の骨や中世の貨幣、瓦屋根やろうそく立ての破片など)

破片を基にレプリカを作る旦那さんのアトリエ。

ちなみに300年以上前のものは
鑑定後、国の協会に報告すれば
自分のものになるそうです。
ただ売り買いは禁止されているそうです。

奥さんは抽象画家で
別にアトリエを構えていました。

二人とも年配の方でしたが
恵まれた環境だなーと感嘆してしまいました。


その他にも引退した80歳のチェリストの
ボヘミアンなヴィクトリア時代の自宅で
旅先で撮った写真をみてジャズについて語り合ったり

なんといっても自宅から徒歩で
地図を観ながら色々なお宅を拝見して
いろんなお話がきけたのはほんとに楽しかったです♬

どちらかというと
参加するよりビジターとして楽しむ方が
気楽でいいかな?









2026年5月31日日曜日

教会のエコロジー園芸イベント

地元の教会、セント・メアリーが主催するガーデン イベントに行ってきました。


近所の世話人がWhatsApp(Metaが所有している日本のLineに値するアプリ)に
お誘いのメッセージを下さった時は

気温がカンカン照りの29度まで上がるのを知っていたので
行くのを躊躇しましたが

園芸市が出るというのと
「教会所属の庭師の庭園ガイドツアーってなんなんだ?」という好奇心から

世話人が運転するオーブンのような車に乗り込み
(もちろんイギリスでは車にもエアコンついてません)
出発しました!

白鳥の赤ちゃん 水彩画

白鳥の赤ちゃんにあまりにも感動したので
水彩画を描いてしまいました♬


教会のガーデン ロンドン

教会の周りの敷地に
美しい庭園があることを
全然知りませんでした。


教会の庭園 ロンドン


教会のプラントセール

教会のわきでは
お目当ての園芸市が


教会の庭園 ロンドン

ヘッドガードナー、ティム ヒューイットさんが
ボランティアを率いて造られた庭園は

墓石の合間の敷地を活かし
近年の温暖化、雨不足を考慮した
水をほとんどあげなくても
生き延びられる植物に厳選した庭園です。

この環境を実現するには
大量の砂と砂利を運び込んで
地盤を築き上げなくてはいけなかったそうです。


ロンドン エコロジー ガーデニング

暫定で刈り取った植物を集めて
肥料を作る過程を説明する
ヘッドガードナーのティムさん


ロンドン エコロジー ガーデン

殺虫剤は一切使わない方針

虫やカタツムリが植物を食べたければ
「受け入れて、共存する」
この考え方は仏教・東洋っぽい哲学ですよね。

今でも試行錯誤で枯れてしまった植物もあるけど
学びながらガーデニングをしているとおっしゃっていました。



エコロジー ガーデン

スイートピーを絡ませる支えや
腐葉土や花壇を囲む柵も
その辺に落ちている木の枝を使って作っていました。
見た目も素敵。


ロンドン ガーデニング

暑かったけど、行ってよかった!
サステイナブルなガーデニングの方針、
刺激になりました🌸