2025年5月24日土曜日

ケンブリッジへ日帰り旅行

5月の2度目の連休時にケンブリッジへ日帰り旅行に行きました。



早朝にロンドンを出発して午前10時前には到着しましたが
見どころがたくさんあるのであっという間に時間が過ぎました。

ケンブリッジ卒業式

大学のあちこちで卒業式が行われていました。


こちらの卒業式は夏だと思っていたんですが
どの大学かによって卒業の時期はバラバラなんだそうです。

ケンブリッジも外国からの留学生の数がすごいです。

海外からの学生の学費はどこも3倍近くするらしいので
どの大学も財政的に留学生無しでは経営が成り立たないそうです。

特に中国からの留学生の数はものすごいです。

角帽を被った日本人の卒業生も数人見かけました。
話をしていなくても
日本から来て付き添っている親御さんの物腰で
日本人とすぐわかるのはなぜなんだろう?


ケンブリッジ大学

キャンパスの建物の殆どが歴史的な建物で
こんな環境で勉強できたらやりがいでそう!

試験中とかであいにくどこのキャンパスも
公開していなかったのですが

お手洗いを借りに入ったパブで
トイレの入り口に遺伝子らしき版画が
いくつか飾ってあって

なんでだろう?と思ったら
DNAを発見した科学者が
通っていたパブでした。


ケンブリッジ大学

学生討論やスピーチイベントなどの告知の張り紙が
たくさんあって大学だなーという感じ。

この近辺は音楽学部のキャンパスがあるらしく
コンサートの告知もたくさん見かけました。


ケンブリッジ街並み

左手に見える緑のひさしのお店は
卒業生のガウンの仕立て屋さん。

向かい方の教会で
ケンブリッジ大学音楽学部の学生さんが演奏する
管弦楽団のランチタイムコンサートで

ブラームスのヴァイオリン協奏曲を楽しみました。

撮影禁止だったので写真は撮れませんでしたが

少額の寄付以外は無料!!
夢見心地の音楽に浸らせていただきました✨



ケム川

ケム川沿いをそぞろ歩き。


ケンブリッジ カフェ

カフェで一休み。


フィッツウィリアム美術館

ケンブリッジで絶対に外せないのは
フィッツウィリアム美術館。

巨大で展示数もすごいので
この美術館を真剣に観て回るのであれば
本当は一泊したいところでした。

印象派の隠れた名作を所蔵しています。


ドガ フィッツウィリアム美術館

ドガ作
パリの街角で
薬の影響を受けた娼婦


ルノアール フィッツウィリアム美術館

いかにもルノワールらしい
ふんわりとした色彩の
パリの街角


フィッツウィリアム美術館

入口ホールが超豪華!


フィッツウィリアム美術館 陶器

陶器のコレクションはなかなかのものでした。
これは18世紀のものなんですが

笑わそうと思って作ったのか
真剣だったのかと考えてしまいました…😂



フィッツウィリアム美術館 カリフラワー ポット

もう一点目を引いたのが
カリフラワーをモチーフにしたティーセット。



見どころ満載のケンブリッジ。
大学で勉強できなくても
文化に溢れた経験を楽しめます♬














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