うちの近所にあるウィリアムモリス博物館で開催中の展覧会「プリント柄に関わった女性たち・リバティー生地150周年」を訪れました。
黒猫の水墨画
リバティー生地の最初の思い出は
1970年代後期に家族で駐在先のアフリカから
日本に帰国する途中で旅行したロンドンで
リバティーのデパートを訪れ
生地売り場で小花柄の生地をたくさん目にした
記憶があります。
リバティー デパートのチューダー朝の外観と内装は
現在も変わっていません。
展示されていたドレスの多くは
私が初めてリバティー生地を目にした
70年代に生産されたもので
感慨深かったです。
この展覧会は
給与や待遇が男性と比べて悪く
貢献度もあまり認められることのなかった
リバティーの歴代の女性テキスタイルデザイナーに
焦点をあてたものです。
色々なものをリバティー生地で覆ってしまい
彫刻みたいなのが可愛い。
これも1970年代デザインの再現インテリアですね。
個人的にもリバティー生地でランプシェードを作ったり
数年前に購入したユニクロとリバティーのコラボの
綿麻のシャツを今でも着用していたりと
日常生活に息づいているリバティー柄
これからどう進化していくのか興味津々です♬





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