2025年11月15日土曜日

リバティー柄150周年展覧会

うちの近所にあるウィリアムモリス博物館で開催中の展覧会「プリント柄に関わった女性たち・リバティー生地150周年」を訪れました。



猫の水墨画 園スコット

黒猫の水墨画


リバティー生地 展覧会 ロンドン

リバティー生地の最初の思い出は

1970年代後期に家族で駐在先のアフリカから
日本に帰国する途中で旅行したロンドンで
リバティーのデパートを訪れ

生地売り場で小花柄の生地をたくさん目にした
記憶があります。

リバティー デパートのチューダー朝の外観と内装は
現在も変わっていません。


リバティー生地150周年 展覧会 ロンドン

展示されていたドレスの多くは

私が初めてリバティー生地を目にした
70年代に生産されたもので

感慨深かったです。


リバティー生地150周年 展覧会 ロンドン

この展覧会は

給与や待遇が男性と比べて悪く

貢献度もあまり認められることのなかった
リバティーの歴代の女性テキスタイルデザイナーに
焦点をあてたものです。


リバティー生地 150周年 展覧会 ロンドン

色々なものをリバティー生地で覆ってしまい
彫刻みたいなのが可愛い。


リバティー生地 150周年 展覧会 ロンドン

これも1970年代デザインの再現インテリアですね。


個人的にもリバティー生地でランプシェードを作ったり

数年前に購入したユニクロとリバティーのコラボの
綿麻のシャツを今でも着用していたりと

日常生活に息づいているリバティー柄
これからどう進化していくのか興味津々です♬











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