地元ジャズクラブ＋狩り好き猫の更生法

ロンドンは今週に入ってようやく２０度を超える陽気となりました。

近所にレトロな雰囲気が漂う元商工会館があって

いっときそこでラテンダンスなどを習っていたこともあるのですが

ナイトクラブや作家のトークイベント

クイズナイトやシンセサイザー　ワークショップなど

多目的に利用されています。

そこで月一ジャズナイトがあるということを発見し

ジャズ好きの私は喜び勇んで行ってきました♪

演奏者それぞれに

違った個性があって

個性と個性がぶつかって

生まれる音楽に

感動して描いた一作

デジタルコラージュも取り入れてみました♪

大きすぎない会場で

臨場感のあるジャズが楽しめました。

近所の人たちとラインのようなグループに入っていて

猫に特化したグループもあるのですが

この毎日のように遊びに来る

白黒猫の飼い主もグループに入っています。

（白黒猫が白黒タイルの上にいるので面白いから写真を撮った）

いつもやんちゃに走り回っていて

遊ぶのが大好きな猫ですが

ある日鳩を口にくわえて

うちの庭を横切っているのをみて

ぎょっとしたのですが

飼い主さんがそのチャットグループに

「朝の７時に鳩の死骸を寝室に持ってくるんですよ。

（映画のゴッドファーザーみたい）

辞めさせるために鈴がついた首輪をつけようと思ってるけど

夫がそれは可哀そうだと反対するんです。」

鳩を追いかけたときに

鈴が鳴ることによって

鳩にとって警告になるので

捕まえられなくなるらしいです。

近所の人たちは「鳩を殺さないで済むなら

猫に鈴首輪をつけるよう旦那さんを説得した方がいい。」

という意見で一致していました。

何かで読んだけど

猫にとっては「収穫、達成」なので

捕えた動物の死骸を飼い主に見せることによって

誉めてほしいという心理があるとか。

今日も遊びに来てバスマットにくるまって

転げまわっていましたが

鈴首輪はまだしていませんでした。