ロンドンのコートールド インスティチュートは美術史を学ぶ人には憧れの名門大学です。
私などは入学できるチャンスは皆無でしたが
無料聴講を受け付けている授業があるので
時々聴講させていただいています。
キングス クロスにあるキャンバスに向かう前に立ち寄った
イスリントン 地区にある
カルパイパー コミュニティ ガーデンでスケッチ。
地元の住人さんたちが
庭園の各エリアを担当し
ガーデニング、管理を持ち合って成り立っています。
正に都会のオアシス♪
東ロンドンにあるコロンビア ロード フラワーマーケットは現在は観光のメッカとなりましたが
数十年前の新婚当初
この付近に住んでいた頃は
お値打ちな植物が手に入る植木市と
ちょっとした中古品の市がある程度でした。
庭の鉢植えに楓が欲しくて
久しぶりに訪ねてみました。
鉢植え用なのでごく小さいものを探していましたが
丁度いい大きさの小さな楓が安価で手に入りました♪
ブティックやギフトショップ、アンティーク ショップ
ギャラリーなどが立ち並んでいます。
コロンビアロードから少し歩いたところにある
スピタルフィールズには
18世紀のジョージア朝の建物が立ち並ぶ
旧市街があります。
(19世紀ヴィクトリア朝の建物だとロンドン中どこにでもあるので
旧市街とも呼べません)
16世紀から17世紀にかけて
英国が受け入れた初の難民と言われている
カソリック教会の迫害から逃れてきた
ヒュグノットと呼ばれる
フランスのプロテスタント信者のかつての居住地です。
スピタルフィールズに居を構えた
ヒュグノットは
絹織物生産で富を築いたそうです。
現在も歴史的建造物の面影を失わず
手入れされた建物は
住居やショップとして利用されています。
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