2023年12月29日金曜日

柊の水滴やキャロル合唱でメンタルケア

日本ではクリスマスは終わり、お正月に目が向けられていると思いますが


イギリスでは大晦日とお正月
クリスマス期間は同時進行で

キリストが生まれた後三人の王が
ベツレヘムに到着したとされる
1月6日まで続きます。
(この日にクリスマスの飾り付けを片付ける家庭が多い)

柊の水彩画

連日の雨で
森林の地面はぬかるみ状態で
かなり歩きにくくなっていますが

雨上がりに赤い柊の実から滴る
水滴をみて水晶みたいで美しいなと思い
水彩で描きました♫


森林の柊

普段見落としそうな
小さなことに注目して

じっくりかみしめることで
日の射さない雨模様の冬でダウンしがちな
メンタルを上げていく。


もう一つ暗い冬を乗り切る方法として
クリスマスキャロルの合唱に
参加するという手もあります。



クリスマス当日まで
教会や地元のコミュニティが主催した
クリスマスキャロルを皆で歌うイベントが
イギリス各地で繰り広げられていました。

クラッシックFMなどが主催で
素人のキャロル合唱団が競い合うこともよくあります。

かなり練習して
上手なグループだと
街角で歌って寄付を募っていたりします。

かつてメイフェア地区で働いていた頃
仕事帰りに見かけたクリスマスキャロルの合唱団。
バーリントンアーケードのすぐ横で
雰囲気も最高でした。



私は過去に教会のミサで何度か歌った程度ですが

こういったイベントは
歌がうまくなきゃいけないとか
特に音痴だからといって煙たがられることもなく
(あまりにぶち壊すと注意されるのかな?)

色々な人に交じって
お腹から声を出して一緒に歌を歌うことは
精神衛生にもよいとされています。

長く寒く暗い冬を
楽しく過ごすための
知恵ですね♫







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