地元にある日曜のみ開館のポンプ博物館を訪れました。
下水ポンプから消防ポンプまで
主に戦前の古いポンプが展示されていました。
珍しく晴れた日、日光浴を兼ねてスケッチ
ビクトリア時代の下水ポンプが展示されていました。
どんな分野でも古い時代のものを集めて
歴史を丁寧に解説した博物館は
イギリス全国に多数あります。
元市バスの車庫を改造して博物館に。
ボランティアのスタッフで運営されています。
なんか家やカフェのインテリアに使えそう…
ポンプにちなんで別棟に消防隊に特化した博物館もありました。
ボランティア スタッフの退職された元消防士、ポールさん。
ロンドン大空襲の消火に活躍したホースなどを持たせてもらいました。
ホースの出水口に取り付けられた金属なのですが
当時軽量で重宝したアルミニウムは
戦闘機の生産に優先されて
代わりに使われていたのが真鍮。
ホースの先だけ持っただけでも
落としそうになるくらい重かったので
これ引きずって消火に駆けつけてたのかー
19世紀フランスの消防ヘルメット。
中世の戦士みたいでカッコいいけど実用性なさそー😆
実際電気が通るようになってから
感電死する消防士が続出したので
金属製のヘルメットは廃止になったそうです😅
ポールさんによると
アメリカの消防士はボランティアのみで形成されているとか。
ほんとかな?そんなので成り立つのかな。
現在イギリスでは消防士をはじめ
鉄道員、看護師、救急隊員、なぜか科学者までも
待遇改善を求めてストに踏み切る予定です。
大丈夫かなー?😨
0 件のコメント:
コメントを投稿