ロンドンのテートモダンで月一開催されている金曜の夜のイベントに参加しました。
なんと協賛はユニクロです!
世界でも有数のコンテンポラリー アートギャラリーの
イベントのスポンサーになるのは
ファッションブランドとして断然格が上がるのと
このイベントは若い人がたくさん集まるので
ブランドマーケティングとして素晴らしい戦略だと思います!
テートモダンの外で野外スケッチのイベントも。
日本のブランドが協賛だからなのかわかりませんが
この夜は草間彌生がテーマでした。
友人によると草間彌生は国内よりも
海外での評価が高いとのこと。
海外では現在コンテンポラリーアートのトップの座に
君臨しているといっても過言ではありません。
草間さんの生涯がアニメ化されて
テート内で上映されていました
この日の目玉は草間彌生の "Obliteration Room"
Obliteration とは抹消という意味なのですが
草間さんは幼少のころから水玉模様の幻覚に悩まされたそうです。
白い部屋を水玉模様で埋め尽くす行為を
あえて抹消と命名するのが面白いなと思ったのですが...
白い内装で統一された数部屋に
色とりどりの丸いシールを渡された鑑賞者が
あちこちにシールを貼って
埋め尽くしていきます。
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