2021年12月16日木曜日

トラファルガー広場のクリスマスツリー

パンデミック以来夫とは週末森林を散歩するぐらいしかしていないのですが
クリスマスシーズンというのもあり
雰囲気を味わいに街へお出かけしてきました。


ナショナルギャラリーで絵画鑑賞後
トラファルガー広場に出店している
ドイツ風クリスマスマーケットを散策。


抽象絵画

今回は抽象絵画に近づいた「ウィンター ガーデン」



オミクロン株が出回り始めてから
屋内、時には多くの人がいるにもかかわらず
マスクを常に着用することができない
外食を当面控えることにしました。

例外は、屋外の屋台。
なぜかドイツ風クリスマスマーケットの
食べ物の屋台はいつもフランクフルトソーセージくらいしか売っていません。
でも雰囲気もので、トラファルガー広場のクリスマスツリーをながめながら
ソーセージをかじりました。


トラファルガー広場のクリスマスツリー

トラファルガー広場のクリスマスツリー。
奥のナショナルギャラリー前にはクリスマスマーケットが。


トラファルガー広場のクリスマスツリーは
第二次世界大戦中に英国が
ナチスによるノルウェー侵攻を防ぐお手伝いをしたお礼にと
毎年ノルウェーから送られてきたもみの木が飾られています。

ただ今年のツリーはひょろ長く針葉もあまり生えていない
「しょぼい」ツリーだということが話題になり
SNSなどで英国人が

「なんかノルウェーから嫌われることしたかな?」
「何百万も針葉樹が生えてるのにあえてこの木を選んで送ってきたのはなぜ?」

とつぶやいていて

気を悪くしたノルウェー人は

「気に入らないんだったら来年から送らなくてもいいんだよ」
と言い返しており

英 ノルウェー間の外交に悪影響を及ぼしかねない状態になっています。

そんな小さなことでもめないでいつまでも仲良くしてねー!

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