2021年11月12日金曜日

ワイルドカモミールを摘んでティー作り

11月に入っても気候は穏やかで、赤や黄色、オレンジに染まった木の葉がひらひら舞い、カラフルな絨毯のように地面を覆っています。


ケンジントン ガーデン

2008年に描いたスケッチ。
紅葉の頃にケンジントン ガーデンから
サーペンタイン(河)を隔てて
ハイドパークをのぞんだ風景です。



秋の森林

初秋の森林



ちょっと前になりますが…

森林を散歩していると
地面から甘いカモミールのような香りが漂ってきました。



様々な雑草が生えていたので
一種類ずつ触れて匂いを嗅いでみて
この雑草が放つ香りだと分かりました。


野生のカモミール
調べてみると
ワイルドカモミール、別称パイナップル草(Pinnaple Weed)

確かにパイナップルのような甘い香りを放っていました。

お茶にすると消化器官によいということで
少しだけ摘んでお茶を作ることにしました。

野生のカモミールティー

3週間ほど乾燥させました


もともと東アジアが由来だそうで
硬い、栄養素のない土によく育つのだそうです。
どうりで道端でよく見かけます。


野生のカモミールティー
乾燥させたお花でお茶を入れると
ほんのり色がつく程度ですが
パイナップルの甘い香りを楽しめました!



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