英国で、フランスに引けを取らない焼き立てパンを地元のパン屋で買えるようになったのはつい最近のことです。
それまではペラペラの食パンが一般的でした。
フランスの有名なパン屋さんポワラーヌ(Poilâne)の
ロンドン支店などもかなり昔からありましたが
そういったパンを求めたい場合は
ロンドンの中心部まで出向かないと手に入りませんでした。
大好きな田舎パンの色鉛筆画
今イギリスで主流のアルチザン ブレッドは
Sourdough Breadと呼ばれる田舎パンに近い
サワー種を用いた素朴なパンです。
ロックダウン中は、サワー種を発酵させて
サワードウ ブレッドを焼くのにいそしむ人が急増しました。
パンを焼くのは癒しになるのですね🍞
日本では柔らかいしっとりしたパンが人気があるようですが
皮が硬めの、噛めば噛むほど味わい深い
サワードウタイプも浸透してきているようですね。
嬉しいことに、駅前にある
賞も受賞したお店 Today Bread で
気軽にオーガニックのサワードウ ブレッドを買うことができます。
いつも買うテーブル ローフと呼ばれるサワードウ ブレッドが
カウンターの後ろの棚に並ぶ
コーヒーや自家製パンのサンドイッチなどが楽しめます。
写真左手にパンを作るお兄ちゃんたちが写っていて
ピザ屋さんのように作っているところを見ることができます。
赤ちゃんを連れた若いお母さんの憩いの場でもあります。
全体のインテリアは気取りのないインダストリアル調なのも私の好み💛
毎朝の朝食はここのパン、お昼に食べることもあります。
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