新しいお仕事で二つの劇場を行き来しています。
仕事に慣れる以外に、どちらの劇場も
劇場内の事務所にたどり着くのすらチャレンジとなっています。
バレエ絵画
ビクトリア時代末からエドワード時代初期に建てられた建物は
多くの階段や通路が迷路のように入り組んでいて
ステージドアから入って
(ステージドア付近に「コロナ感染予防のため
ファンへのサインはご自分のペンをお使いください」
という張り紙がしてあった)
舞台の脇にある秘密の扉のようなところから
衣装部屋や楽屋を通りすぎ
なぜか劇場3階観客席を横切らないとたどり着けない構造になっています。
お昼休みに外に出ようと劇場内を横切ろうとするとリハーサルの真っ最中。
キャストは皆衣装を着ていて
普通のパフォーマンスにみえたので
一瞬マチネかと思い、冷や汗をかきましたが
観客が誰もいないのでリハーサルらしい。
珍しいのでつい携帯で撮ってしまいました。
お昼から帰ってきたときにまた迷子になり
間違えて音声の人の部屋に入りました。😓
翌週、事務所で一人遅くまで残っていて
帰宅のため劇場の3階観客席を横切ろうと中に入ると
既に夜の公演が始まっていてほぼ満席😲
もちろん公演中に観客席なんて横切れないし
ましてやステージドアまでの道筋の最後は
舞台脇に出てくるので
絶対無理😖
なにこれ、公演終わるまで表に出れないってこと?😨😱
そしたらスタッフが遅れてきた観客を1階非常口から招き入れているのを目撃し
「待ってえー!まだ閉めないで―!!!」
非常階段を駆け下り、非常口から脱出しました。
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