実はワクチン接種翌日に副反応がでまして
翌日一番顕著だったのは、注射を打った腕がダル痛く、腰やあばらもだるーく、疲れていて、12時間眠り続けました。
3日目も疲れが取れないので、お弁当とスケッチブックをリュックに詰め森林に向かいました。
ため池のほとりでお弁当を食べた後、スケッチブックを広げたところで、ウォーキングの途中の女性と捨ててあったごみの話から始まって、世間話をしました。
その女性に、数日前にワクチンを接種したけど、副反応が心地悪く、接種したのは正しい判断だったのか疑問に思い始めたと打ち明けました。(赤の他人のほうが話しやすい)
その女性も、先月1回目の接種をして、四日ほど心地悪かったが今は何ともないし、義理の息子が医師でコロナ最前線で働いてるのを見て、「迷うとかいう問題ではなかった」。
その女性が言ったのは、「あなたや私は森まで歩いてこれるくらい健康体だから、コロナに感染しても死に至る可能性は少ないかもしれないけど、知らない間にウィルスを持っていてもっと高齢の人や、健康に問題のある人に移してしまう可能性もある。その可能性を減少させるためにも接種は大事だと思います。」
「世の中にはほんとにやりたくなくても、するべきことってたくさんありますよ。」と言っていました。
自分でもびっくりしたのが、森で小鳥のさえずりをきいて、お弁当を食べて、若葉が芽吹き始めた木々や、鴨が池を行き来しているのをながめて、見知らぬ女性と話をした後スケッチをしたら、疲れも取れて腕の痛みもほぼ消えてしまったことです。
接種に関しては、懐疑派からすると、接種してもまだ人に移すかもしれない、など、突き詰めたらきりのない問題で、意見が真っ二つに分かれていて、現在のところどちらが正しいのか分かりません。
ただ、女性と話をして、すっきりしたことは確かです。
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