2021年4月16日金曜日

初心者向け簡単ブラインド作り

居間のブラインドの紐を引っ張ったら、


ぶちっとちぎれてブラインドを巻き上げることができなくなりました。紐で巻き上げるタイプは安全性に問題があるとして、もう販売していないそうです。日本でも販売していないのでしょうか?

なんか子供の首か体に巻き付く危険性があるからだとされていますが、ブラインドの紐による事故が過去にあったのかな?


尾状花序の絵

「自然の再生」がテーマの作品の準備の一環で、尾状花序のスケッチ。尾状花序って英語でCatkinというのですが、日本語名を調べて、聞いたことがないので余計にわからなくなった。


IKEAで新しいブラインドを購入したのですが、

窓の長さに丈が届かず、一番長い丈のサイズがこれしかありませんでした。

ブラインド

左のブラインドがIKEAで購入したもの。


ブラインドのメカニズムは紐式のタイプよりシンプルで、ブラインドを折りたたむと、横に通った棒に入った磁石でくっつく仕組みになっています。この仕組みを考えた人は偉いなー、と思いつつ、そうかこの骨組み使えるわー。

骨組みだけ抜き取って、十分な長さのものを自分で作ることにしました。


はっきりいって決して器用な方ではないのですが、そんなに難しい仕組みにみえないので、自分で縫える、と思って作りました。

布はノッティングヒルにあるお気に入りの生地屋さんで、白黒の花模様の生地を選びました。不器用なので、縫い目がガタガタになっても白黒花模様だったらあまり目立たないかなと思ったからです。

作った当時は店舗が閉まっていたので、メーターでネットで指定して、届けてもらいました。

本当は生地屋さんでいろいろな生地を吟味するのが好きなのですが。

ミシン

最初は、骨組みを中に入れたまま無理やり縫ったのですが、

ねじれたブラインドができてしまいました。


なので骨組みを抜き取って、ほどいて縫い直したりしていたら、丸二日かかってしまいました。

小花柄ブラインド

これが完成作品です。よく見ると雑な造りですが、機能は果たしているので満足です。













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