2021年2月16日火曜日

遂にコロナワクチン接種の通知が

今日、夫宛てにコロナワクチン接種の順番が回ってきたので予約を入れるよう促すテキストメールが届きました。


まだ老年の人が接種を受けている最中だと思っていたので、あまりの早さに驚きました。


目標は50代までの総人口の予防接種を5月中に済ませることだそうです。

夫は在宅ワークができない仕事についているので、迷わず接種を受けるようです。

私も通知を受け取るのが時間の問題だとわかり、焦り始めました。


正直、あまり受けたくないのですが。


この年になって注射を嫌がる子供のようにふるまうのもどうかと考える一方、

死者が13万人に近づいており、未だ医療機関のキャパシティーが限界に近い状態で、がん治療を含む多くの医療措置が延期になっている現在、おそらく、英国に住んでいると日本よりも接種を受けるべきであるというプレッシャーは倍だと思います。

現在、英国住民の中でもインド系の方と、特に黒人で年配の方が接種を拒む割合が高く「問題視」されています。


英マスコミは詳しい理由を報道するのを避けているようで、はっきりした背景を述べた記事を目にしていません。

「過去に行われた道理に反する医学調査」や長年に及ぶ人種差別から生まれた政府に対する不信感が主な理由だとされています。


バレンタインイラスト

バレンタイン前に描いたイラスト


自分自身のケースにもどって、もし接種を拒んだ場合にどういう選択肢があるのか考えてみました。

  1. コロナウィルスが変異しつくして消滅するまでロックダウンが解除になった後も現在の生活を続ける。
  2. ホメオパシーなどオルタナティブ医学を試してみる。

1の問題はウィルスが消滅するまで何年かかるのかさっぱり見当がつかないことです。2は自分自身は満足していても、社会から公式なオルタナティブとして受け入れられる可能性が低いことです。

下手したら、サイエンスフィクション系の映画の登場人物のように、ほとんどの国民が接種を受けているのに、受けた形跡がないとして差別扱いを受けることすら考えられます。


私は幼少のときに水疱瘡の予防接種や、父の仕事の関係でアフリカに駐在する前にマラリアの予防接種なども受けているので、それと同じように考えたら、頑なに拒むこともないのかと。


ヒヤシンスと水仙

スーパーで購入したヒヤシンスと水仙をテラコッタの鉢に植え替えて。花が咲くまで待っている間も楽しめました。



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