2021年2月20日土曜日

レストラン評論は専門職?

ライフスタイルブログの良いところは自分で好きな題材を色々選べるところ。


たとえで言えばレストラン評論。

かつてはレストランの批評を公表したければ、選り抜きのエリートで、雑誌や新聞に寄稿する評論家になるしかありませんでした。


あらゆるレストランに行って、経費で落として、批評を書いてお金がもらえるなんて!

しかも多くのレストランから私のお店のことを書いてくださいとちやほやされる。

なので

かつて英ガーディアン紙の某レストラン評論家が、あまりにも「おいしい」仕事で、(洒落分かっていただけましたか?)誰もやめないので、

レストラン評論家になる唯一の方法は「現存の評論家の誰かがお亡くなりになるのを待つしかない」と書いていたのを覚えています。


そんな評論家たちも未だ飲食店が閉まっている状態なので、お持ち帰り、デリバリー、ミールキットなどのことを書いてなんとかしのいでいるようです。

SNSやブログは世界中で「レストラン評論の民主化」を可能にしたのですばらしいと思います。


誰でも書いて発表できますよね。


瓜の色鉛筆画

バターナッツスクアッシュ(Butternut Squash)ーかぼちゃ系ー の色鉛筆画



私も、飲食店が晴れて再開したら、一度くらいは「なりきりレストラン評論家企画」でレストランのことを書いてみたいなー、と思いました。

一度も飲食店のことを書いたことがないので、そう思っただけで、少し気分が浮き立ちます。

自分で自由に題目が選べるブログはやっぱり楽しいですね!



タイ料理

お気に入りの東ロンドンにあるタイ料理屋さんで食べた、豚ミンチと、ライム、チリ風味のドレッシングがかかった料理。辛かったけどすごくおいしかったー。3年前の写真ですが、つぶれていないことを祈ります。






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