先日の朝番組に、家庭におけるコロナ対策の顔ともいえるドクターカーンが出演していました。
新型コロナに感染して自己隔離をしている人の中でも、
特に高年齢の方、健康に支障のある方を対象に血液への酸素供給度を測定するパルスオキシメーターを購入、使用することを勧めていました。
「ネットで20ポンドから30ポンド(4千円くらい)で買えて、指に挟むだけ。」
「酸素飽和度測定が92%を下回ったら息苦しいはずだから、救急病院に行ってください。」
「命拾いアイテムになりますよ、救急箱に常備するとよいです」
なんかお気軽な感じがするんだけど、自分で判断できるのかな?
日本の医療業界はなんて言っているのか気になってパルスオキシメーターの製造元、コニカミノルタのHPをみてみました。すると、
「パルスオキシメーターは家庭での購入可能で、装着自体は医行為とみなされませんが、
測定値の判断や測定値に基づく行動までは含まれていません。
数値はその人が持つ様々な要因によりその意味が異なりますので、あくまで医療専門家の判断をもって使用していく必要があります。」
むやみに購入することに関して牽制している様子。
どちらのアプローチの方が正しいのだろうか?
雪景色の中のクリスマスローズ
先週末にロンドンでは珍しく雪が降りました。
雪化粧とはよく言ったもので、普段醜く感じる建物なども雪に覆われると、すべてがおとぎ話の1シーンのように感じられます。
雪の日はおうちでお絵描き
雪がよく降る地域に住んでる人からすると、ちょっと雪が降って喜んでいるのに当惑されるかもしれませんが…
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