2020年7月10日金曜日

ロンドンのストリートアートは必見!

ストリートアートの役割

ロックダウン後、美術館、ギャラリーが再開したにもかかわらず、多くの人が訪ねるのに二の足を踏んでいる中、コロナ感染の可能性が少ない野外で、予約をしなくても安心して楽しめるストリートアートに注目が集まりそうです。

我が家の近所で観られるストリートアートをご紹介します。

私が住むロンドン北東郊外はクリエイティブ系の人が多く住んでいて、道に多くのストリートアートが見られます。

ポップアート風壁画
家の塀にポップアート風のパターンを施して。

万人にわかるアート

ストリートアートは、少数のエリートに向けた複雑な内容ではなく、通行人が誰にでも理解できて、目を引く内容であることが望まれます。

ストリートアート操り人形
操り人形の壁画

ストリートアート壁画鴨
鴨の壁画

ストリートアートのメッセージ性


ストリートアートの大御所、バンクシー

英国の著名なストリートアーティスト、バンクシーはステンシル技法を用いた強い政治的なメッセージを持つ作品で名声を得て、作品は数百万ポンドで売買されています。未だに顔を公表しておらず、英国各地に予告なしに施された壁画は、壁をぶち抜いてオークションにかけられる場合もあります。

Banksyの影響を受けたストリートアート


ストリートアート、政治的メッセージ
「"いつも通り"の時代は終わった。次はいったい?」というメッセージがアスファルト上に。









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