2020年7月5日日曜日

ロンドンのパブが直面する感染予防対策のチャレンジ

きしくも花の土曜の夜から英国のパブは再オープンしましたが、すでに飲み歩きメッカのロンドンのソーホー地区など、ソーシャルディスタンスが守られていない光景が多々見られました。


どうしてもパブ行きたいなら、今の季節なら野外のパブガーデンが気持ちいいし、感染率も低いかも。

いつも、なぜ日本と比べて死者世界ランキング第3位になってしまったのかと考えますが、特に、現在の政府勧告があいまいであるという批判がある中、(スローガンで「安全に夏を楽しもう」とか「常に気を付けよう」とか具体的に何をしたらいいのか混乱させられる)ただでさえ多国籍国家で統制をとるのが難しい国民性で、そんなあいまいなメッセージを送っても、感染予防策を促進するのは容易ではありません。


ロックダウン前のロンドン、ホルボーン駅周辺のパブ「プリンセスルイーズ」



ロックダウン後のパブ

日本の居酒屋なども同じような感じだと思いますが、上の写真のような設定って、慣れるのに時間がかかりますよね。気にならなくなるには、酔っぱらうしかないのか?


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