2026年2月21日土曜日

暗闇について考えるアートイベント

知り合いのアーティストに勧められたアートイベントに参加してきました。


「In the dark」二人のアーティストがファシリテーターで
暗闇が人間にもたらす心理的効果について
分析し語り合うイベントでした。


園スコット 墨絵



会場は、最高裁判所の裏にあるパブの2階でしたが
電気を消した暗闇の中で話し合うフォーマットでした。

最初の印象は
自分の姿が他の人に見えないということで
自意識をあまり感じずに
とてもリラックスできたことです。

参加者にはドキュメンタリー制作者や
科学者などもいて皆雄弁な方たちでしたが

気後れすることなく
会話を楽しむことができました。

五感の中で視覚が最小限に抑えられた状態で
聴覚が普段よりも敏感に感じられ
パブから聞こえてくる音などが
更に大きく感じられたのも興味深かったです。

アーティストのうちの一人が
(ぼんやりとしたシルエットと話声で
若い黒人男性とお見受けできました)

谷崎潤一郎の陰翳礼讃について触れられ
日本人が、暗闇が部屋の一角をつかさどる
美しさを捕える感覚と

微妙さに欠ける
白黒はっきりした西洋社会の価値観との違いについて
強調されていました。

また都市部でみられる
「Light Pollution (明かりの公害)」という語句が
何度も用いられ
排ガスや騒音などと同様に公害扱いされているのも
印象に残りました。

その一方で人気のない環境で
一人で暗闇にいるときの恐怖感などについても
掘り下げ

目からうろこのイベントだったので
世界各地で開催すべきではないかと思った次第です♬


イベントの前に腹ごしらえをしようと


ちょうど丸亀うどんの前を通りかかったので
天ぷらうどんが食べたくなってメニューをみてみると

天ぷらうどんなどという定番メニューは存在せず

「トムヤムクンうどん」
「チキンカツうどん」
「クリームヴィーガンうどん」
「担々麺うどん」
「豚骨うどん」

顧客ターゲットは日本人ではないということに気づき
和食は色物が受けつけられない私は素通りしました💦

で、高等裁判所の斜め向かいにある
手打ち中華そばのお店に入りましたが


中華そば ロンドン
牛の煮込みが入った麵でしたが
普通に美味しかったです。









0 件のコメント:

コメントを投稿