2022年3月4日金曜日

ロンドン流お金のかからないカルチャーな一日

先週街へお出かけして、音楽、美術、演劇を一日で満喫しました。


こんな不安定な世の中なので
いつ日本の皆さんが観光でロンドンを訪れられるのか
定かではないのですが

いつか訪れられる時があれば
ロンドンっ子になった気分で辿っていただきたいコースをご紹介します。



アーティストのイラスト

デジタルアートに力を入れていた頃のイラスト


お金のかからない
徒歩で回れて素敵な景色を満喫できるコースです♫

ガイドブックではないので場所の名称でググって
行程は調べてくださいね😊


ロンドン地図


まずはコベントガーデンにある
ロイヤル オペラハウスで
金曜隔週に行われる
ランチタイムコンサート。

ロイヤルオペラ、ロイヤルバレエ団付属の
バイオリニストやピアニストの演奏を
無料で聴くことができます。


ロイヤル オペラ ハウス

ロイヤル オペラハウス


そのあと
コベントガーデンからレスタースクエアまで歩き
付近でピザの一切れか、ジャマイカンパティなどテイクアウェイ。
チャリングクロス ロードを通って
トラファルガー広場のベンチでお昼。


トラファルガー広場


お昼を食べた後
背後のナショナル ギャラリーで絵画鑑賞(常設展は無料)。

一日いられますが
他に行きたいところがあれば
国や年代、アーチストを絞って鑑賞するのもよいかもしれません。


ナショナルギャラリー

ナショナルギャラリー


疲れてきたらギャラリー内のカフェでお茶するもよし。

ナショナル ギャラリーを出て
チャリング クロス駅の方向に向かい

地下鉄エンバンクメント駅を通り過ぎ
テムズ川を眺めながら
ゴールデン ジュビリー橋を渡り
サウスバンクに向かいます。


テムズ川
ゴールデン ジュビリー ブリッジからウォータールー ブリッジを眺めた光景。


サウスバンクでテムズ川沿いをそぞろ歩き。

テムズ川沿い

観劇はテムズ川沿いのナショナル シアターで楽しむのも
よいのですが


テムズ川沿い

テムズ川沿いの古本市


小さな劇場でお得感を味わいたければ
更に南に歩いて
今回行ったのは
Young Vic という小劇場。

今回観た演劇は
「コラボレーション」。
1980年代のニューヨークを舞台に
当時の人気アーティスト
アンディー ウォーホールと
ジャン ミシェル バスキアが
コラボした時のことを想定した会話劇。


演劇


金曜の夜の最前列で日本円で約1700円という
信じられない値段でチケットが取れました。

ウォーホール役はイギリス人でハリウッドでも活躍する
ポール ベタニー 。

ハリウッド女優 ジェニファー コネリーの旦那さんで
ビューティフル マインドやアベンジャーズ
ダ・ヴィンチ コードなどが代表作

小劇場なので数メートル前で
唾が飛んできそうな距離で
(マスクしといてよかったー😌)
ハリウッド俳優が演じてる!


演劇セット
すぐ目の前に広がる舞台のセット。
自分ちの居間で役者さんが演じているような
錯覚に陥りました😃

バスキア役の黒人の俳優さんは
ロンドンっ子かと思いきや

ブロードウェイで活躍する
アメリカ人の方でした。

劇の内容も含め、アートファンの私にとって
至福のひと時でした🌸






0 件のコメント:

コメントを投稿