普通はパソコンが完璧にクラッシュするまで使うことはありませんよね。
マイクロソフトのオンライン通知に説得されて
古いパソコンなのにWindows11を導入したら
更にのろくなり
古いパソコンなのにWindows11を導入したら
更にのろくなり
パソコンから出るひーひーという喘息のような音を気にしながら
だましだまし使っていたら
(貧乏性なんです😑)
遂に真っ黒の画面しか出なくなりました😱
幸いスタンバっていた購入済みのパソコンがあったので
それでブログを書いています。😌
昔ならパニック状態で
CD-ROM かUSBのスティックに
画像や動画、書類を保存して移し替えていたところですが
今はOne Drive や Google Driveでクラウド保存されてるので
その必要もないのですね。
便利な世の中になりました!
でも最近保存したアートの画像が
どこにいってしまったのか分からなくなってしまい
大昔に描いた猫のペン画を
とりあえずアップ!
ロイヤルアカデミーで開催中のフランシス ベーコン展を訪れてきました。
アイルランド、ダブリン生まれで、ロンドンで活動していた
フランシス ベーコン (1909 - 1992)は
美術学校で学んでいないにも関わらず
映画 American Psycho を彷彿とさせる
インテリアデザイナーとしての経験を生かした
巧みな間の取り方と洗練された色遣いを背景に
主題の「生き物」を生々しい肉片として表現する
狂気がかったスタイルで
大きな成功を収めた人です。
同性愛が禁じられていた時代も同性愛者であることを公にしていたフランシス ベーコン。愛人、ジョージ ダイヤーの肖像画。
耳と口しかない猛獣がバラをむしばむ
建築の設計画を思わせる四角形の線で対象物を囲い込み
更に閉塞感を強調させるのも特徴。
猛獣の三簾祭壇画
この顔に口しかない猛獣はベーコン氏のトレードマークですが
私は映画「エイリアン」に影響を与えたと思っています!
闘牛士もベーコン氏が好んだ題材の一つです。
闘牛やレスリングなど
肉体が絡み合うような題材を好んだようです。
動物や人間をを肉の塊として表現する画家の名字が
ベーコン(本名)というのもすごいわー。
空中に浮かんだ板の上で
厚ぼったい肉体が
かがんだり、体をねじらせ、傘を掲げた
奇妙な三簾祭壇画
この人には肖像画依頼したくないなーと思わせる一品😅
動物の動きを観察し、描くのが好きだったフランシス ベーコン。
ただ愛情をもって可愛く描くというよりは
動物の野生本能をえぐりだすような表現力です。
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