英国にはナショナル ガーデン スキームという、個人の家のお庭をチャリティー目的で公開する企画団体があります。
1927年から保健婦さんへの寄付金集めを目的に始まったこの企画。登録した全国のウィークエンド ガーデナーがご自慢のお庭を公開。入場料と共に手作りケーキ、飲み物などを販売して寄付金を集めます。
個人の庭園ではありませんが、リージェントパークのスケッチ
大きくて見事な庭園などはやはりロンドン以外の場所で多く見受けられますが、ロンドン市内は狭いスペースを活かしたクリエイティブなアーバンガーデンを楽しめます。
やはり庭園公開のピーク月は夏季の6月から8月にかけてです。
ご近所の方に誘われて、家から5分の所にある、企画団体に登録してお庭を公開しているおうちを訪ねてきました。
小さなスペースに色とりどりの花がぎっしり植えられて、家主が自分で作ったアート インストレーションなども飾られていました。
マスクはしていましたが、小さなスペースで人が結構いたので少し緊張しました。
なので、美味しそうな手作りケーキやキッシュ、お茶も出していましたが、食べませんでした。
このお庭のすごいところは、地面が全部コンクリートなので、紅葉や大きな木なども全て鉢植えに植わっていることです。(芝生は人工芝)
奥手のサマーハウスでケーキやキッシュをふるまっていました。
私は紅葉をはじめ鉢植えの木をことごとく枯らしてしまっているので、家の持ち主の人に大きく成長させるのに何かコツはあるのかきいてみました。すると
「いやー、植えるだけで特に何もしてないよ。」
ほんとかなー。
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