2021年7月27日火曜日

ロンドンの湿原公園がムーミン谷に

3歳くらいの時、ムーミンの大ファンでした。


今でも鮮明に覚えているのが、母と祖母に「ムーミンショー」に連れて行ってもらったことです。今にして思えば、ゆるキャライベントの先駆け?

当時ムーミンのアニメが子供に大人気でした。確かカルピス子ども劇場?

他の子どもに交じって自分の順番が回ってくるのを待ち、ムーミンと握手したり、色紙にサインをしてもらいました。

その時買ってもらったムーミンのぬいぐるみは妹にも受け継がれ、お腹に穴が開いてスポンジが見えても、つぎを当ててもらって持ち歩いていました。

ものすごく嬉しかった思い出というのは2,3歳の頃のことでもよく覚えているものです。


今でもムーミンをみると頭の中で「ねームーミン、こっち向いて―」とアニメの主題歌が浮かんできます。(ムーミンの声は女優の岸田今日子さんでしたよね)

今版画教室で通っている湿原公園で、ムーミンの作者トーベ ヤンソンの展覧会が開かれています。

1945年に初のムーミン本「小さなトロールと大きな洪水」が出版されて以後、フィンランドとスウェーデン以外の国で最初にムーミンが人気となった国は、1954年から夕刊紙にムーミンの漫画が連載されていたイギリスだそうです。

ムーミン公式ホームページによると、トーベ ヤンソンは油彩画家であり、フレスコ画家であり、イラストレーター、風刺画家、児童文学作家、漫画家、絵本作家、作詞家、舞台美術家、商業デザイナー、映像作家、そして小説家でもあったそうです。多才だわー。


毎年夏の数か月間は、自然に囲まれた小さなサマーハウスにこもって画家としての活動に没頭されていたそうで、ムーミンのイメージを湿原公園に掲げたイベントは自然を愛したトーベ ヤンソンへのオマージュと言えるのではないでしょうか。

ムーミンパパ?



ムーミン一家

ムーミン一家



ムーミン

遠すぎて何のキャラなのか分からなかった…ミーの相棒にもみえる。


湿原公園

何か見たことあるキャラだけど名前が思い出せない…




ムーミン

最後はムーミン



木炭デッサン

版画のクラスとは別に、近所の教会で開かれた木炭デッサンの一日コースで描いた絵。


このクラスで学んだ木炭デッサンのやり方は次の通りです。

  1. 紙全体を木炭で黒く塗る
  2. 布で紙に塗った木炭を更にこすりつけ、また上から木炭を塗る、を繰り返す。
  3. 木炭で形を描く
  4. 光が当たっている部分を練り消しゴムで木炭をこすり取り、白を浮き立たせる
  5. コンテクレヨンで暗い部分を更に黒く塗る

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