コロナ禍Xmasも例年ディナー

このコロナ状況下で大多数の英国の家庭が、一人あるいは一家族でクリスマスを過ごすことを余儀なくされています。

ロンドンの危険度レベルが最高の4になる直前に、クリスマスを実家で家族と過ごそうと、多くの人が列車でロンドンを脱出しました。

私は毎年夫と二人で過ごすので大して変わりはないのですが、義妹や義姉は、例年通りに義母や義父とクリスマスを過ごすことができません。

我が家のクリスマスの飾りつけや料理はほとんど毎年同じです。

なるべく無駄なものを買いたくないので、庭からとってきた蔦の葉やローズマリー、ラベンダーの葉で飾り付けています。

アンティークのガラスのロウソク立てを集めていたので、クリスマス時に活用。

柊の飾りつけ、普通はリースなど円形に型取りますが、私はあえて紐でしばるだけで、柊が森林に茂っているような自然な感じを残しておくのが好きです。

毎年クリスマスイブに料理するのが、スペインのクリスマス料理。

鯛とジャガイモ、トマトをオーブンで焼いたもの。

すりおろしにんにく、オリーブオイル、赤玉ねぎ、ローリエ、レモン、フェンネルシードで味付け。

シャンパン地方で作られている発泡酒でなければシャンパンと呼んではいけないので、シャンパンと命名されると値段も跳ね上がります。

今回購入したのは、フランスのロワール地方でシャンパンとまったく同じ方法で作られている発泡酒です。

多数の賞を取っている優れものですが、値段はシャンパンと比べ物にならないくらい安価。味は、安物のシャンパンよりも全然よかったです。