ロンドン暮らしの手帖
ロンドン在住のアーティスト、イラストレーター。アート、ガーデニング、料理、ファッション、政治など、イギリスでおこってることなんでも綴っていきます
2020年12月3日木曜日
ビーツのシチュー
肉抜きのボルシチと命名したほうがいいのかもしれませんが
牛肉が入っていなくてもビーツの甘い味わいとトマトの酸味で満足感のあるシチューです。
冬場に作るシチューやキャセロール料理にかかせないのがサボイキャベツ。このビーツのシチューにも使います。細かなレースのような表面の模様と、きしきしした手触りが特徴。
材料はフレッシュのビーツ(カレーだとバキュームパックのビーツでも大丈夫ですが、このシチューに関してはフレッシュのビーツは必須)、赤玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ、トマト缶、ローリエの葉とパプリカパウダー。
玉ねぎとローリエ、にんにくを炒めた後、きざんだ材料とトマト缶を鍋に入れます。
味の決め手はパプリカパウダー!
手が真っ赤に染まりますが、鮮やかな赤のシチューが肌寒くて薄暗い初冬に色どりを添えます。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿