2020年11月28日土曜日

対コロナ地域別活動レベル発表

ロックダウンは12月2日で解除になりますが


それ以降のコロナ対策として、英国政府が各地のコロナ感染率、死亡率、今後の感染の危険性を分析後、3段階の日常生活制限レベルを設け、地域ごとにどのレベルが適応されたかが発表になりました。

政府(教師)が各地方(生徒)に通信簿を渡すのを待っているような状態でした。


一番最悪なのがレベル3で、どの地方もこれは避けたいと思っていましたが、大半の北部の地域にこのレベルが適応されています。


レベル3傘下だと、飲食店はお持ち帰りのみ、屋内での同居人以外との社交や屋内外のライブパフォーマンスの禁止、娯楽施設閉鎖など、日常生活にかなりの制限が入ります。


ロンドン自然史博物館

2年前のロンドン自然史博物館とスケートリンク。



ロンドンはレベル2でした。


娯楽施設はコロナ対策をちゃんとしていれば営業可能。

ライブパフォーマンスは通常観客収容キャパシティーの50%以下で総収容数、屋内が1000人以下、屋外が2000人以下で開催可能。

飲食店は営業可能ですが、ちゃんとした食事を出すことが絶対条件。

金融街シティーやロンドン中心街のパブはドリンクのみで営業しているところが多いので、全滅するのでは、と言われています。



トラファルガー広場

これも2年前、トラファルガー広場わきのセイント マーティンズ アンド ザ フィールズという教会で催されたバロック音楽のコンサートの前に撮った写真。過去のことを憂いでいてもしょうがないけど、またこういう日がもどるのかしら。。。






0 件のコメント:

コメントを投稿