2020年11月20日金曜日

ジャズとロシア作家の小説

ジャズクラブが懐かしく感じられます。



ジャズイラスト

マイルス デイビスのイラスト


先日ブログに書いた本屋さんFoyles で小説と、ジャズのCDを購入しました。

ジャズピアニスト、ビル エバンスの大ファンで、スイスのモントルージャズフェスティバルに出演した時のライブ演奏のCDですが、音質もよく、ビル エバンスが食卓で演奏してくれているみたい!


小説とジャズCD


小説は、ロシア人、ミカエル ブルガコフの不条理小説「マスターとマルガリータ」英訳版です。悪魔と人間と猫の手下のトリオが黒魔術を使ってモスクワ市民の生活を引っ掻き回す話です。

ローリングストーンズの「悪魔を憐れむ歌」の題材になった小説だそうです。


1938年に書かれた小説ですが、ブルガコフ氏の死後、1973年まで発行されませんでした。スターリン政権下の規制が厳しかったからだといわれています。






0 件のコメント:

コメントを投稿