グループ展への絵画搬入

先日、地元のコミュニティセンターのグループ展に絵を搬入してきました。

ロックダウン中はオンラインのみで展示をしていましたが、9月13日からまたコミュニティセンターを再開し、実際の絵をあらためて展示することになったのです。

展覧会のテーマは　A Climate of Change「変化の兆し」Climate Change「気候変化」 をもじったタイトルですが、変化であることに変わりはありません。（なんかややこしいな）

私は地球温暖化が環境に及ぼす影響に強い懸念を抱いているので、賛否両論のトピックであるとは承知の上で作品を仕上げました。

作品名は「We Did Start the Fire」80年代のビリージョエルのヒット曲のタイトルをもじったものです。

コミュニティセンターに到着すると、がらーんとしていてほとんど人がいなくて、受付の女性が搬入の手続きを済ませてくれました。

このスペースは地元の人の憩いのスペースとなっていて、障害者の方やお年寄りの方などがイベントに集ったりする場所なのですが、比較的小さな建物なせいか、コロナ以降、見る人はまばらです。この日も若い男の子が、所在なさげにがらんとしたスペースに一人たたずんでいました。

ミルズ　コミュニティセンターホームページ

いつもはオープニングイベントなどがあるのですが、今回はそれもなく、つい先ほど、ボリス首相が30人までだった集える人数の制限をまた6人以内に減らすと声明を発表。

これは長期戦になるのかなー。