森林のあちこちに野生のカニリンゴが生っています。
植物の名前をほとんど夫から教わっていて、全部英語で覚えているのでクラブアップル(Crab Apple)の日本名が分からず、調べたら、直訳でカニリンゴと呼ばれているのが分かり驚きました。(Crab は蟹)
小さくて渋いので食用には向かず、毎年地面に落ちて朽ちているのをみて、何か作れないかな、と調べたところ、砂糖と煮詰めると、ゼラチンを使わずにゼリー状になり、ジャムのようにトーストに塗って食べられるというので、早速試してみました。
カニリンゴ摘み
リンゴを洗って、1時間ほど煮ます
煮汁を濾して砂糖とレモン汁を加え、再び煮ると…
ゼリー状にはなりませんでした!シロップができてしまった。
でも、カニリンゴは赤くないのになぜか真っ赤なシロップが出来上がりました。
味見すると、リンゴの強い風味がします。炭酸水と、ラムで割ってカクテルを作ってもおいしいかもしれない。今度試してみます。
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