2020年6月12日金曜日

美術館が恋しい。訪れられるのはいつの日か?

スペインなどヨーロッパ諸国は、人数制限付き、マスク着用で美術館を再開させているようですが、英国の美術館はまだ閉まったままです。ナショナルギャラリーのカフェに座って、人を観察し、イラストを描いていた日が懐かしく感じられます。


ナショナルギャラリーのカフェ。平日の夕方に行くと、地方から訪ねている老夫婦や営業回りっぽいスーツの男性、自営業っぽい人などが一息ついていた。

世界各国の観光客や、小学生の学習グループ、美術史を学ぶ学生と先生のグループ、写生してる人などでひしめき合っていた。この「ひしめき合う」という状態も、再開したとしても、二度とみることはないのかな?ナショナルギャラリーの近くで働いていたときは、無料なのもあって、「今日は17世紀スペイン絵画だけみて、あさって18世紀フランスロココ絵画を見にこよう。」なんてこともできた。今にして思えば贅沢な話です。


ナショナルギャラリーの写生グループにもよく参加した。早くまた行けるといいな。

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